「この人と一緒に働きたい」と思う応募者の共通点 ― 採用担当が本音でお話しします ―
医療法人成松会(なりまつかい)足立耳鼻咽喉科がお届けするYARIGAI(やりがい)ブログです。
当ブログではスタッフ採用に関する情報や採用担当者が日々思うこと、
応募者の方とのやりとり、スタッフの業務など、
採用のみならず「働く」という事に関しての様々な話を自由にさせて頂くブログです。
仕事に、就活に悩んだら読んで欲しいと思います(^o^)
採用担当のFです(^^)
皆さん6月に入りいかがですか?
梅雨の時期になり湿気がありジメジメと、、、
空気も気持ちもじとーっとしてしまいますよね(泣)
洗濯物も乾きにくいは、生乾きもあり本当になんて日だっ!!(古いですね💦)と思う日が続きます😔
そんな少し落ち気味の中ですが
最近はありがたいことに、応募や見学のお問い合わせをいただく機会が増えてきました\(^o^)/
新しく当院で働きたいと興味を持っていただけることは
私としては大変嬉しい限りで感極まりそうです(泣)
その中でこんな事をよく聞かれます、
それは、
「経験が少ないんですが大丈夫ですか?」
「ブランクがあるんですが応募できますか?」
「何を見て採用を決めているんですか?」
というような内容です。
きっと応募を考えている方にとって、面接というのは緊張するものですよね。
すごく共感します。私自身も面接を受ける立場だった頃は、
「何を聞かれるんだろう」
「うまく話せるかな」
「経験が少ないから不利かな」
なんて考えていました💦
だからこそ、応募者の方が不安になる気持ちはよく分かります。
ですがそれ以上に私たちが見ている部分が実はあるんです。
それは、
「この人と一緒に働きたいな」
と思う応募者の方には、いくつか共通点があるということです。
もちろん、資格や経験は大切です。
医療の現場では専門知識も必要ですし、経験があることで即戦力として活躍できる場面もあります。
しかし、実際に採用担当として多くの方とお会いしていると、
「経験は少ないけど採用したい」
と思う方もいれば、
「経験は十分あるけれど少し不安を感じる」
という方もいます。
もしかしたら誰がみても経歴がとても素敵な方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、あるところでふと目が止まるところもあります、、、
では、その違いは何なのでしょうか。
今回は採用担当として日々感じている“本音”を少しだけお話ししたいと思います。
でははじめます。
採用担当が見ているのは履歴書だけではありません
応募者の方の中には、
「資格が少ないから不利かな」
「経験年数が短いから難しいかな」
と不安に思われる方もいらっしゃいます。
もちろん、履歴書や職務経歴書は確認します。
ですが過去にも書かせていただいておりますが、
それだけで合否を決めることはありません。
→こちらも読んでいただければ
転職回数は多いと不利?少ないと正解? ― 採用担当として、本当に見ているポイントをお話しします
なぜなら、一緒に働くのは紙の情報ではなく【人】だからです。
実際の現場では、
- 患者さんへの対応
- スタッフ同士の連携
- 困った時の相談
- 新しいことへの挑戦
こうした場面が毎日あります。
そのため採用担当としては、
「この人と一緒に働く姿が想像できるか」
という視点をとても大切にしています。
共通点① 素直に学ぼうとする姿勢がある
私が面接で好印象を持つ方の特徴の一つが、
「素直さ」
です。
これは何でも言うことを聞くという意味ではありません。
例えば、
「まだ経験が少ないので勉強したいです」
「分からないことは質問しながら覚えていきたいです」
といった言葉が自然に出てくる方です。
医療の現場は日々変化しています。
経験者であっても学び続けることが必要ですし、未経験の方であっても成長していくことができます。
だからこそ、
【知っていること】よりも、
【学ぶ姿勢があること】
を大切にしています。
共通点② 自分の言葉で話せる
面接では、立派な言葉を求めているわけではありません。
むしろ、
暗記したような志望動機よりも、
少し言葉に詰まりながらでも自分の言葉で話してくれる方が印象に残ります。
例えば、
「正直緊張しています」
「まだうまく言葉にできないんですが」
そんな前置きがあっても大丈夫です^_^
面接官が見ているのは話の上手さではなく、その人らしさです。
自分の考えを自分の言葉で伝えようとしているか。
そこに誠実さを感じます。
共通点③ 周囲への感謝を忘れない
実はこの気持ち、常に持ち歩くようにしています。
切羽詰まったりして時折疎かにしてしまうのですが、、、
私にとっても重要だと思っております。
面接で過去の職場について聞くことがあります。
その時、前職の悪口ばかりになってしまう方もいます。
もちろん、どの職場にも課題はあります。
大変だった経験もあると思います。
しかし、
「先輩にはたくさん教えていただきました」
「大変でしたが学びもありました」
と話せる方には、人としての成熟さを感じます。
感謝できる人は、周囲からも応援されやすいです。
そして医療の現場は、ドクター・看護師・医療事務スタッフ
誰か一人で完結する仕事ではありません。
だからこそ、周囲への感謝を持てることは大きな強みになると思います。
今ブログを読んでいただいている方も、誰かに感謝している気持ちはありますか?(^^)
共通点④ 完璧ではなくても行動できる
応募者の方の中には、
「もっと勉強してから応募しよう」
「もっと自信がついてから面接を受けよう」
と考える方もいます。
でも実際には、完璧な状態で応募してくる方はほとんどいません。
大切なのは、
準備が100%できているかではなく、
一歩踏み出せるかどうかです。
行動できる人は、入職後も成長が早い傾向があります。
分からないことがあれば聞く。
困ったら相談する。
まずやってみる。
実は何事においてもその積み重ねが成長につながると思います。
共通点⑤ 「何をしたいか」を考えている
最後に、とても大切なポイントがあります。
それは、
「この職場で何をしたいのか」
を考えていることです。
大きな夢でなくても構いません。
- 患者さんの役に立ちたい
- 医療事務として成長したい
- 人と関わる仕事がしたい
- 長く働ける職場を探している
どんな理由でも良いと思います。
ただ、自分なりの目的を持っている方は強いです。
働く中で壁にぶつかった時も、前に進む力になります。
採用担当として嬉しかった応募者の言葉
採用担当として嬉しかった応募者の言葉
ここまで「一緒に働きたいと思う応募者の共通点」についてお話ししてきましたが、面接の中で私が嬉しいと感じる瞬間があります。
それは、当院の理念や考え方に共感してくださる方とお話しするときです。
面接の中で、
「患者さんのためにという考え方に共感しました」
「スタッフ同士で協力しながら働く環境に魅力を感じました」
「理念を読んで、自分が大切にしたい働き方と近いと思いました」
というような言葉をいただくことがあります。
もちろん、その言葉だけで採用が決まるわけではありません。
ですが採用担当としては、とても嬉しく感じます。
なぜなら、仕事は毎日の積み重ねだからです。
どれだけ条件が良くても、職場の考え方や価値観が大きく違うと、
働く中で少しずつズレが生まれてしまいます。
反対に、理念や大切にしている考え方に共感できると、
迷った時や壁にぶつかった時にも同じ方向を向いて進みやすくなります。
私たちは採用活動をする中で、経験や資格だけを見ているわけではありません。
もちろんスキルは大切です。
ですが、それと同じくらい、
「どんな想いで働きたいのか」
「どんな医療を提供したいのか」
「どんな職場で成長していきたいのか」
という部分も大切にしています。
だからこそ、理念や考え方に共感してくださる方と出会えると、
「この方と一緒に働いてみたいな」
と感じることが多いのです。
逆にもったいないと感じる応募者
その一方で、「この方は素敵な人なのにもったいないな」
と感じることもあります😔
例えばですが
【自分の強みを全く話せない方です。】
面接で
「あなたの強みは何ですか?」
と聞かれた時に、
「特にありません」と答える方がいます。
ですが、お話を聞いみると、
何年も同じ職場で勤務されていたり、
後輩指導をされていたり、
患者さんから信頼されていたりします。
それは十分な強みであると私は思います^_^
本人にとっては当たり前でも、
他の人から見れば大きな価値であることはたくさんあります。
自分を大きく見せる必要はありません。
ただ、自分が頑張ってきたことは素直に認めてあげてほしいなと思います。
またこういった自分の強みがわからない方は
自身の弱みを見つける事も難しいのかもしれません。
ネットで転職時に自分の強みはこれ!弱みはこれ!と答えるみたいな記事を良く見ます。
そこから自分のエピソードを肉付けしていく作業。
面接が苦手でも大丈夫です
最後にお伝えしたいことがあります!!
それは面接が得意な人は、実はそんなに多くありません。
緊張してしまう方もいますし、話したいことが飛んでしまう方もいます。
採用担当をしていると、それはよく分かります。
私も緊張をしているからこそその気持がわかります!!
だからこそですが
面接では完璧な受け答えを求めているわけではありません。
私たちが知りたいのは、
その人が【どんな考え】を持っているのか。
どんなことを大切にしているのか。
そして、
どんな気持ちで応募してくださったのか。
という部分です。
少し言葉に詰まっても大丈夫です。
緊張していても大丈夫です。
自分の言葉で、自分らしく話していただければ、それだけで十分伝わることはたくさんあります(^^)
まとめ
採用担当として「この人と一緒に働きたい」
と感じる応募者には、いくつかの共通点があります。
・素直に学ぼうとする姿勢がある
・自分の言葉で話せる
・周囲への感謝を忘れない
・完璧を求めすぎず行動できる
・働く目的を持っている
そして何より、
「この職場で頑張ってみたい」
という前向きな気持ちが伝わる方には魅力を感じます。
資格や経験ももちろん大切です。
ですが、それ以上に人としての姿勢や考え方は、一緒に働くうえでとても大切だと感じています。
もし今、応募しようか迷っている方がいたら、
完璧な自分になってからではなく、
今の自分で一歩踏み出してみてください。
私たち採用担当は、履歴書や職務経歴書だけではなく、その先にいる【あなた自身】を見たいと思っています(^^)
ではまた次のブログでお会いいたしましょう。
ありがとうございました!`
