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実は大切な、医療事務員の仕事

[2024.07.03]

医療法人成松会(なりまつかい)足立耳鼻咽喉科がお届けするYARIGAI(やりがい)ブログです。

当ブログではスタッフ採用に関する情報や採用担当者が日々思うこと、応募者の方とのやりとり、スタッフの業務など、採用のみならず「働く」という事に関しての様々な話を自由にさせて頂くブログです。仕事に、就活に悩んだら読んで欲しいと思います。

こんにちは、採用担当者の岡本と申します。最近少しずつですが読者の方から「ブログ、読んだよ!」と言う声を聞いて、ようやく当ブログも日があたってきたかなと感じます。頑張りますね!

今週は待ちに待った?「医療事務員」の仕事を振り返ってみましょう。


本日のテーマは、

「医療事務員の仕事」

 

診察時間中はクリニックに当然いる事務員ですが、実際どんな事をしているかご存じですか? 

医療事務員の仕事

医療事務員の仕事と聞いて、「そりゃ患者さんの事とか、金の計算とかだろう?」と答える方が多いようです。他にも「クリニックの掃除!」「なんか役所に電話したり・・・」と、たしかに当たらずも遠からずと思いますが、ピタリと正解を言える方も実は少ないと思います。

朝から何をするのか、じっくり見ていきましょう。

出社後からお昼まで

まず一番早く来ている人のひとりは、その日の当番さんですね。当番が必ず必要ではないと思いますが、当院では大事な仕事として設けています。

当番の仕事ですが、まずは駐車場のチェーン外しから行います(伏見院はこの仕事はありません)。田舎の駐車場が広いクリニックほど、この仕事が意外と大変ですね

外回りが終わって建物内に鍵を開けて入所し、着替えをします。

着替えが終わったら、電源を入れてコンピューター始動!電子カルテなどを起動して、診療の準備に入ります。

昨日の申し送り、未整理の事柄などをきちんと整理していかないとダメですね。細かい仕事ではありますが、大切な事です。

続いては待合室の掃除などをして、診察関連の一連の流れを確認していきます。レセプトの直しなども朝の診療前の定番業務です。

診察が始まったらまずは患者さんの対応が最優先事項ですので、そこを中心にお一人ずつ症状を聞き、問診表などに記載していきます。

たくさん待って頂いておりますので、焦りながらも着実に診察を終えれるよう、全員で応対します。

お昼

あっという間に昼になって、ようやく待ちに待ったお昼ご飯です!この時間は、不思議と全員がダッシュして更衣室へ(笑)。

当院では家に帰ったりする人もいれば、病院で過ごす人もいて基本は自由。今はまずとにかく食べます(笑)。幸せだ~。

食事が終わった後はテレビを観たり、30分くらい寝たりして、午後への活力を得ています。あ、まだ20分もあるので、私は寝ま~す(笑)!。

ちなみにお昼休憩は2時間~2時間半を頂いています。

午後から終了まで

午後からも予約はたくさん入っています。同じようにお一人お一人症状をお聞きし、なるだけ治すことが出来るよう努力しております。

あっという間に終業時間を迎え(残業もありますが)、終わった~というのが正直な声ですね(笑)。

ようやくこうして1日が終わります。患者さんがいるうちは難しいですが、切れ目切れ目に時間ができたら患者さん宅に電話をしたり、レセプト返礼を検討したりとやることは意外と多いようです。

特に当院は耳鼻科ですので、冬から春の忙しい時期にはなかなか事務関係が滞ります。冬場の残業もわかる気はしますね。

*四日市院は大変恐縮ですが、診察業務を一部制限させて頂いております。

 

私たちの目指しているところ

このように忙しい医療事務員ですが、これでもある事を夢見て仕事に励んでいるのです。それは・・・患者さんに喜んでもらうこと!

毎日忙しいので、なんとか無事に終える事が最優先ではあります。でも、患者さんから、

「助かったわ~!今日来て良かったな」

「ごめんね、これでぐっすり眠れるわ」

このような声を頂くと、私たちも疲れは吹っ飛びますし、仕事をしていて本当に良かった!明日からも頑張れる!と思えます。

人が人の為に働くということを難しく考えると空しい言葉が並びますが、簡単な言葉にすれば「有難う!」でいいんじゃないかな。私はこう思います。

患者さんをなるべく心地よくお出迎え出来るように、クリニックの管理には気を使っていますが、それでも毎日開ける瞬間は気合が入りますね。

今日も良い笑顔でお出迎えが出来ますように!


まとめ

最後までお付き合い頂き、有難うございました。本日は「医療事務員の仕事」というテーマでお話を進めてきました。いかがでしたでしょうか?

医療事務員さんの仕事を改めて振り返ってみました。改めていろいろ気がつくことも多く、クリニックを支える日々の業務に頭が下がります。

こんな医療事務員さんの仕事をやってみたい!と思ったら、是非採用サイトからお問合せ頂けると嬉しいです。


それでは、また来週!

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◇ 編集後記

今日は事務員さんの仕事を解説してみました。

レセプトなんていう、一般人からしたら??という言葉、特殊な医療に世界など、どれをとってもやはり特別ですね。

でもやっていることは普通ですし、”あの人を何とかして良くしたい!”と思って日々働いています。

どんな仕事も本当に大切で、欠かす事の出来ない重要な仕事でもあります。

 

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●足立理事長より、皆さんへメッセージです! 


●スタッフからの励まし!


●法人理念 「 安心・安全で人に優しいクリニックをつくり、地域社会に幸せの循環を創る 」


1.足立耳鼻咽喉科 四日市本院:三重県四日市市羽津山7-8

2.足立耳鼻咽喉科 伏見クリニック:愛知県名古屋市中区栄1丁目2-3 プラウドタワー名古屋栄2F


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