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やっぱり仕事は嫌いですか?やりがいを感じて仕事をする働き方とは?

[2023.07.24]

医療法人成松会(なりまつかい)足立耳鼻咽喉科がお届けするYARIGAI(やりがい)ブログです。

当ブログではスタッフ採用に関する情報や採用担当者が日々思うこと、応募者の方とのやりとり、スタッフの業務など、採用のみならず「働く」という事に関しての様々な話を自由にさせて頂くブログです。仕事に、就活に悩んだら読んで欲しいと思います。

こんにちは、採用担当の岡本と申します。梅雨明けして夏休みにも始まり・・・本格的なアツ~い季節がやってきます。特に今週は記録的、殺人的な暑さだそうで・・・やめてくれ~と叫びたくなりますが、余計暑くなるので止めておきます(笑)。

こんな時は仕事なんて止めて、エアコンの効いた自宅で冷たいアイスを食べてゴロゴロと遊んでいたい。たしかに・・・でも、それって本当に幸せなのかな・・・


本日のテーマは、

「 仕事と遊びの境界線を越えよう! 」

 

仕事が嫌な理由を考えてみると・・・

夏に限らず経済的に困らないのなら、ず~と遊んでいたい! これは全人類の永遠の願望ではないかと思います。

「当たり前でしょう?仕事なんてしたくないに決まっているし!」

「お金さえあれば、仕事に行かなくていいのになあ・・・」

「ず~とゲームしてたい!」

た、たしかに今から反論を書こうとする私でさえ強烈な説得力を感じてしまいます。朝早く起きなくてもいいし(夜更かし出来るし)、満員電車でおっさんと(私を含むおじさん失礼!)接近して我慢する必要もないし、嫌な上司に合わなくていいし、何をしていても指図されない等々、やはり仕事は様々な拘束や圧力に溢れていますね。

暮らしていくためにお金が必要で、お金を稼ぐにはなにがしかの仕事をしないと稼げない。だから不本意な仕事でもやらざる得ないというのが現状。ですので仕事は楽しくない、早く終わって遊びたい、自分の自由な時間が欲しいという欲求がより強くなる。

また別の見方をすると、やりがいを満たしていない仕事が多いのも事実。各々の業務の意義を示されないまま、とにかくやれ!的なやらされている感や、自分の仕事がどう役に立っているのかがわからないという事が根底にあるのではないでしょうか?

 

仕事をする意味を改めて考えてみる

このように出来ればしたくない事の代表的な存在が、残念ながら仕事(学生さんなら勉強)という認識が一般的。私も学校や会社が嫌な時期を経験していますので、よくわかります。

先日ある小学生の子どもと話していた時、こんな事を言われました。

「大人も夏休みが子どもみたいにあって、ず~と休みだといいのにね」

そうだ、そうだ!と共感しながら、反面別の気持ちを感じたのです。本当にそれで満足かな・・・と。矛盾した事を言っているようですが、自分だけ自由な生活が永遠に続く暮らしは本当に幸せなのかな?

人間は一人では決して生きられないし、誰かとつながっていたい気持ちから逃げられない生物だと思います。何かの活動を通じて社会と繋がっていたい、いえそうじゃないと生きていけない生物なんでしょう。その繋がりの一つが仕事であり、必ず誰かの役に立つことが出来るのも仕事なんだと思います。誰かの役に立っているから、その対価としてお金が頂けるのです。

誰かの役に立つことは、巡り巡って自分の為にもなっています。これが仕事をする意味なんだと私は考えています。

 

今日からこう考えてみてはどうでしょう?

仕事に関する考え方、人生に関する考えは人それぞれで違っていいと思いますが、どうせならワクワクしていたいし、楽しく笑って生きていきたいですよね。実際は嫌な事や辛い事は多いけど、いつも私が思い返すようにしている事をお話します。

仕事を嫌な事、耐える事というポジションから少し変えてみませんか? 

  • 具体的に言うなら、仕事を遊びを区別する必要はないような気がするんです。別に休日に仕事をしたいと思えばしてもいいし、平日に遊びたいって思えば遊べばいいんじゃない?
  • もっと言えば、仕事を楽しくやれば遊びにつながるのではないか? 仕事と遊びの区別がなくなれば、もっと自由に生きれるんじゃないか?
  • こう考えていけば仕事を楽しくやってみようかな・・・という問いになったような気がしませんか? 私自身まだ明確な答えは出ていませんが、こうなったらもっと楽しくワクワクして仕事ができる気がします。
  • 考え方次第でこんなに変わるんだという事を知って頂きたい。


まとめ

最後までお付き合い頂き、有難うございました。本日は「仕事と遊びの境界線」というテーマでお話を進めてきました。いかがでしたでしょうか?

仕事を楽しくやったらというのは無理があるかも知れませんが、どこかの誰かを笑顔にしていると思えば考え方は変わるのではないでしょうか? 私たち医療現場も決して楽しい事ばかりではありませんが、YARIGAI(やりがい)を感じて一生懸命に業務に邁進しています。目の前の患者さんに感謝してもらった時は、何ものにも代えがたい嬉しい気持ちになれます。

大変だけど、一生懸命に仕事に取り組みませんか?

 


それでは、また次回!

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◇ 編集後記

以前読んだ本にこんな言葉が書いてありました。

「いい事なんてない人生だ! それは違うぞ。人生には良い事も悪い事も等しく起こる。というか、良いも悪いも決めるのは自分次第。起こる事に罪は全くなく、自分がどう感じるかだけだ。どうせなら辛い事も笑って受け取ろう」

座右の銘として、いつも忘れないようにしています。

 


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法人理念 「 安心・安全で人に優しいクリニックをつくり、地域社会に幸せの循環を創る 」


1.足立耳鼻咽喉科 四日市本院:三重県四日市市羽津山7-8

2.足立耳鼻咽喉科 伏見クリニック:愛知県名古屋市中区栄1丁目2-3 プラウドタワー名古屋栄2F

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